- 英検5級に必要な持ち物と、あると便利なアイテム
- 車で送迎したいときの注意点(公式では車送迎は厳禁!)
- 英検5級の受験者ってどんな年齢層?

2025年10月、小4の長男が英検5級に挑戦してきました!
おうち英語で学習中の小学4年生の長男ソウくんが、英検5級に挑戦してきました✨
おうち英語は実力の伸びが見えづらいものですが、
英検を受けることで息子の英語力を客観的に確認でき、とても良い経験になったと思います🌼
初めての英検は、分からないことだらけ!
この記事では、
持ち物やアクセス、私が受験前に感じていた疑問や、当日わかった注意点などをまとめています。
これから英検を受ける方の参考になれば嬉しいです😊
※この記事は「前編/後編」に分けて書いています。
👉 後編は近日更新予定
英検の受験方法は3パターン!今回は「個人申込」で受験しました
英検の受験方法は3パターンあります👇
受け方 | 内容 | 料金(5級) |
① 通っている学校・塾で受ける | 団体申込(準会場) | 2,500円 |
② 他の団体で受ける | 一般受験者受け入れ団体(準会場) | 2,500円 |
③ 自分で申し込む | 個人申込(本会場) | 4,100円 |
今回は③の「個人申込」で受験しました。
なぜ個人申込にしたかというと……それしか選択肢がないと思っていたからです😅汗
今この記事を書きながら気づいたのですが、②のほうが安いんですね!!

うわ~!安いほうがよかった!笑



①と②は、学校や塾がまとめて運営するからことで、
人件費や場所代が少なくすむから、安くなっているみたいなのだ✨
近くに一般受験者を受け入れている団体があったかは分かりませんが、次回受けるときはチェックしてみたいです。
…ということで、今回は「個人申込」での受験レポをお届けします✨



初っ端からハナさんのおっちょこちょいを披露しちゃいましたが…😅
結果的に、個人受験もすごくいい経験になりました💡
同じように個人受験を考えている方の参考になればうれしいです😊
まずは行く前の準備!持ち物はなに?(5級の場合)
公式から案内されている持ち物はこれ!
試験当日の持ち物は、公式HPに下記のように記載されています。
《必ず持っていくもの》
- 一次受検票
- HBの黒鉛筆/シャープペンシル
- 消しゴム
- うわばき(必要かは会場によるので、受験票で確認)
《必要に応じて用意するもの》
- 腕時計
※携帯電話・スマートフォン等を時計として使用するのは✖。 - 必要事項を書き込んだ練習用解答用紙のコピー
- 防寒用の服
- ハンカチ
- ティッシュ



保護者の持ち物に「待ち時間用の本」って書いてあったのが、親切すぎて笑っちゃったのだ🤣
ハナが個人的におススメしたい持ち物🌼
- キッズ携帯などの連絡手段☎️
保護者が試験教室に受験者をお迎えに行くことはできません。
試験終了後に教室まで迎えに行こうとすると、人の流れに逆らう形になって大変なので、公式HPでも「教室にお迎えに行くことはできない」と書かれています。
試験会場にはたくさんの受験者がいるので、スムーズな合流のためにも、連絡手段があると安心です。 - マスク😷
教室に入ると、チラホラ咳をしている受験者も…!
マスク着用は任意ですが、会場の様子を見てすぐ着けられるように持っていくのがおすすめです。 - 勉強用のテキスト📖
着席時間から試験開始まで少し時間があるので、その間にテキストを見返している子もいました😊
直前確認しておきたい人は、軽い参考書や単語帳を持って行ってもOKです✨ - ちょっとしたお菓子など、小腹を満たすもの🍫
入場開始が9時半、試験終了が11時24分、拘束時間が結構長い英検を終えたあとの子どもたちはお腹ペコペコ。
そんな子達の口にポイっと入れてあげられるお菓子があると、不機嫌対策になります🍬
※試験会場内は飲食禁止です。



子どもたちには試験に必要なものだけ持たせて、
他のものは付き添いの保護者が持っておくと、忘れ物対策になるよ!
試験会場に行ってみて、「上着、いらなそう!」って思ったら、預かっちゃったほうがいいかもね🤔
英検会場へのアクセス|当日はどうやっていく?車で送迎するときの注意点


英検会場への交通手段は、車で行くことに決めました!
……とは言っても、英検の公式案内からはしっかりと「送迎を含む車での来場は厳禁」と書かれています。



みんなが車で来ちゃったら、近隣が大混乱💦
迷惑になるのは絶対にダメなのだ!!🚗🚗🚗
ということで我が家は、
会場から少し離れた混雑のなさそうな場所まで送迎してもらい、
そこから歩いて会場へ向かう作戦にしました。
車での来場は厳禁!とされていますが、
場所の都合上、我が家のように「邪魔にならなそうな近くまでは車で行きたい…!」と考える方もいるでしょう。
そんな方に向けての注意点をお伝えします💡
英検、近くまで車で行きたいと考えている方向けの注意点
会場周辺の施設利用は✖!
近隣のコンビニやスーパー、商業施設にはしっかり警備員さんがいますよ!


「近くまで車で行けたら便利なんだけどな…」
そう思う方が思いつきがちなのが、会場周辺の施設利用ではないでしょうか。
近くのコンビニやスーパーで…!と考えているならそれはやめておきましょう✖
近隣のコンビニやスーパー、商業施設には、
警備員さんがしっかり配置されていました!👮♂️
「ちょっと停めて送るだけなら…」と思っても、
警備員さんはちゃんとチェックしています👀
本当は違う理由かもしれませんが、
怪しい車のナンバーをメモしているようにも見えました📝



「英検の運営さん、しっかりしてるなぁ…!」って感心したのだ!
自分の都合で周りに迷惑をかけるのはNG。
車で行くときは、
有料駐車場を利用するか、
迷惑にならない場所で乗り降りするなど、
マナーを守って受験したいですね🌿
会場前での乗り降りは本当に迷惑です!


「車での来場は厳禁!」と書かれていても、
実際には会場前で乗り降りしている方を見かけました。
我が家はこれまでに漢検1回・英検1回、計2回だけ検定会場を訪れましたが、
どちらの会場も車通りの多い場所だったり、道が狭かったり、
車が1台でも停まってしまうと、すぐに交通の妨げになりそうな環境でした。
「厳禁!」とされているのは、
本当に乗り降りするスペースがないからなんです。
検定をがんばっている子どもの前で、
ルールを破って周りに迷惑をかけてしまう姿を見せるのは、やっぱり避けたいですよね。
歩くのはちょっと大変かもしれませんが、
「大変だから会場前で降ろしてあげる!」という親心はここでは封印✨
子どもと一緒に少し歩く時間も、いい思い出になるはずです🌿
5級の年齢層は?
英検5級は小学生の受験者がたくさん!
私が英検を受けたのは20年以上前。
中学1年生のときだったので、「英検=中学生の検定」というイメージがありました。
でも今は、小学校でも英語の授業が当たり前の時代。
「5級を受ける子って、どのくらいの年齢なんだろう?」と、正直まったく想像がつきませんでした。
実際の会場で見かけた子どもたちの割合は、私の体感ですがこんな感じです👇


“ハナさんのなんとなく円グラフ”でもわかるように、小学生が圧倒的に多い!
「年上の子ばかりで緊張しちゃうかな?」なんて心配は、まったくいりませんでした。
同年代がたくさんです✨



もう、中学生の最初の検定ではないのだ…
いちばん多いのは小学3~6年生くらい。
そんな中で、小さな幼稚園児の姿もあって驚きました。



次男ナエくんと同じくらいの子がいてびっくり!
我が家はまだ長時間の試験は難しそうで見送ったけど、
小さな体でがんばる姿に「がんばれ~!」って応援したくなっちゃった💡
検定の教室は年齢ごとに分けられている…かも?
これは私が「もしかしたら…?」と感じたことなのですが、
英検の教室は、年齢が近い子たちごとに分けられているかもしれません。
というのも、試験前に入室したとき、同じ部屋には小学校低〜中学年くらいの子ばかり。
「英検ってここまで低年齢化してるの!?」と驚いていました。
でも試験が終わって外で待っていると、
部屋では見かけなかった小学校高学年や中学生の子たちが続々と出てきたんです。
その様子を見て、「もしかして、英検の部屋は年齢や学年ごとに分けられているのでは?」
と感じました。



「中学生ばかりに囲まれて緊張しないかな?」とか
「中学生なのに小学生と同じ部屋だったら気まずいかも…」
なんて心配はしなくて大丈夫そうなのだ🌸
もちろん、これはあくまで私の予想ですが、
同年代同士で受験できるような配慮がされている可能性は高そうです😊
前編はここまで✨
続きの記事では、付き添いや試験当日の流れ・注意点 をレポートしていきますので、
ぜひ続きをチェックしてくださいね✨
今回の記事のまとめ&ハナのひとりごと
今回の記事のまとめ



今回はこんな記事だったのだ😊
- ✔英検5級に必要な持ち物と、あると便利なアイテム
-
《必ず持っていくもの》
- 一次受検票
- HBの黒鉛筆/シャープペンシル
- 消しゴム
- うわばき(必要かは会場によるので、受験票で確認)
《必要に応じて用意するもの》
- 腕時計
※携帯電話・スマートフォン等を時計として使用するのは✖。 - 必要事項を書き込んだ練習用解答用紙のコピー
- 防寒用の服
- ハンカチ
- ティッシュ
《保護者の持ち物》
- うわばき(会場による)
- お子様用の飲み物
※試験教室内は飲食できません。試験時間が長いので、水分補給してからの入場を推奨。 - 座席調整用の座布団・クッションなど
※高さ調整が必要な場合は持ち込みOK。 - 待ち時間用の本など
《ハナのおすすめ》
- キッズ携帯などの連絡手段
- マスク
- 勉強用のテキスト
- ちょっとしたお菓子など、試験終了後の小腹を満たすもの
- ✔車で送迎したいときの注意点(公式では車送迎は厳禁!)
-
英検では「車での送迎は禁止」とされています。
実際、会場前の道路や周辺施設には警備の方が立っていて、車の停車や乗り降りをしっかりチェックしています。でも、天気が悪い日や小さな子ども連れだと、車で行きたい気持ちになりますよね。
そんなときは、会場から少し離れた場所での乗り降りや、近くの有料駐車場の利用など、周りに迷惑をかけない方法を選ぶのがおすすめです。安全第一で、気持ちよく受験できるようにマナーを守って行動しましょう!
- ✔英検5級の受験者ってどんな年齢層?
-
幼稚園児〜中学生まで幅広く、小学生が中心。
試験部屋は同年代同士で受験できるように年齢の近い受験者同士で分けられている可能性があります。低年齢でも中学生でも安心して受験できます。
ハナのひとりごと
英検や漢検のような試験会場に行くと、毎回感じるのが——
「教育熱心なおうちが本当に多い!」という現実です。
もしかしたら、私も周りからはそう見えているのかもしれません。
でも実際のところ、うちは塾にも通っていませんし、習い事も最低限。
自分たちの経済力の中で、できる限りの教育を…と手探りで頑張っているだけなんです。
だからこそ、試験会場で「しっかり準備している家庭」や「高学年のように落ち着いた低学年の子たち」を見ると、
ちょっと現実を突きつけられるような気持ちになります。
「おうち英語や家庭学習で、ここにいる子たちと肩を並べられる力をつけてあげられるのかな…?」
そんなふうに、少しひるんでしまう瞬間もあります。
でも、他の保護者さんもきっと、
同じような気持ちで見送ってるのかもな~なんて思ったり😊



なんか親のほうが緊張感?あって、慣れないな…って思ったり。笑
そして、こういう“学びへの意識が高い空間”にたまに身を置くのは、親子にとって良い刺激でもありました✨
実際、会場には同年代の子がたくさんいてびっくり。
幼稚園児が小さな体で挑戦する姿は、うちの子にとっても、刺激になる光景だったと思います。



次回の記事では、試験会場での当日の流れをレポートするのだ😊
ぜひチェックしてほしいのだ☕
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