赤字改善できる!「ハナの家計簿」のつけ方

家計管理

「家計簿をつけたけど、上手くいかなかった!!」「見るのが嫌になって辞めた!」

そんな経験から、家計簿をつけること=苦しいこと、という思考になっていませんか?

もしも、あなたがそんな思考の家計簿挫折者なら、家計簿のつけ方を間違えていただけかもしれません。

つらい経験になったその家計簿…、結果だけを書き続けていくものではなかったでしょうか?

市販の家計簿ノートや家計簿の無料テンプレートは、毎月の収支の結果をまとめるだけのものが多いですよね。とにかく毎月結果を集計して…溜息……という改善の見えない繰り返し…、この繰り返しが家計簿挫折者を生み出してしまうのです。

実は、赤字改善をする家計簿を作るためには、「結果」だけでは情報が足りません。

「ハナの家計簿」では、結果を集計するだけではない、こまめに見直したくなって、自分で改善する力が付く家計簿を作っていきます。

家計簿挫折者、お金の管理が甘い自分を引き締めたい、今月も赤字だーー助けてーーっという方、「ハナの家計簿」でもう一度家計簿にチャレンジしてみませんか??

この記事では、ハナさんが考えた「ハナの家計簿」の作り方の流れを簡単に説明するぞ。

一つ一つの詳しい説明は別記事を参考にしてほしいのだ!!

赤字改善するための家計簿のコツ

家計簿をつける上でもっとも大切なのは「自分は何の情報を知りたいのか」ということ。

これを意識していないまま家計簿をつけていると、どこが悪いのか・何を改善すればいいのかわからない、赤字だということだけは突き付けてくる見たくない、放り去ってしまいたい猛毒家計簿が完成してしまいます。

ですが、家計簿は「何度も見直すこと」で本領発揮するもの。

「まとめてみたけど結局なんだかわからない家計簿」から「知りたい情報を知ることができる家計簿」に変えられたら、自然と何度も家計簿を見直し、赤字改善へ一歩ずつ近づけるでしょう。

これから紹介する「ハナの家計簿」は大きく分けて【予算計画】【支出の記録】【進捗確認】【月末決算】の4つのStepで作り上げていきます。

ルーズリーフに作成しファイルに挟んでいく手書きのものと、スマホアプリで記録を残しておくものを使い分けて記録していくので、1つの何かで完結する方法ではありません。

え…??アプリだったり、手書きだったり、統一してなくて面倒じゃない?と思うかもしれませんが、目的に合った記録方法を選択しているため、やってみると分かりやすい!というのが理解していただけると思います。

この記事では、「ハナの家計簿」の4Stepについて、説明していきます。

簡単・楽ちん…とは言えませんが、習慣になれば大きな負担にはなりませんし、家計が改善していることが実感できれば、家計簿をつけるのが楽しくなりますよ。

Step1 【予算計画】を立てる

目的

【予算計画】を立てる、この目的は「今月いくら使って良いのかを確認すること」です。
今月いくら生活費として使っていいのか、ちゃんと把握しているでしょうか?

入ってきたお給料は全部使える!!と思いたいですが、現実は収入が入ってきた時点で、すでに確実に出ていくことが決まってしまっているお金があります。

…あるのに、そこを「曖昧」でいるならばとても危険。ここの「曖昧なお金」が赤字を生み出す1つめのポイントなのです。

いくら使っても良いかはっきりとしていなければ、使い過ぎを防ぐことはできません。

なんとなく…な状態でいると、現実を見たくないあまり、都合の良いように少な目に想定している場合があります。

「収入はいくらだったのか」「そのうち、すでに出ていくことが決まっているお金はいくらなのか」「いくら貯金をするのか」「生活していくのに使える残ったお金はいくらなのか」をこのStepではっきりさせましょう。

計画を立てるタイミングは、前月末から当月初日まで

前月末が理想的。当月初日までには必ず完成させましょう。

作成タイミングで分かっている情報で作成していきます。

予算計画の作成は、手書き

下の画像のように、手書きで【予算計画書】を作成していくよ。

少し時間はかかるけど、作成しながらじっくりと考える時間ができて、現実と向き合うきっかけになります。

予算計画書に、収入・支払いの予定・貯金・生活に使えるやりくり予算を書き出していきます。

収入・支出の予定・貯金がはっきりしたら下の計算式でやりくり予算を計算しましょう。

収入-支払いの予定-貯金=やりくり予算

このやりくり予算で、食費・日用品・レジャー・服・医療…などをやりくりしていきます。

【予算計画】の詳しい作成の仕方は、こちらの記事をご覧ください。

Step2 【支出の記録】をつける

目的

【支出の記録】をつけることの目的は、お分かりの通り、「支出を把握すること」です。

1か月でいったい何にいくら使っているのでしょうか?

いくら使っているのかわからなければ、家計改善はできません。

支出をすべて把握できるようにしましょう。

支出の記録のタイミングは、都度

【支出の記録】は、貯めれば貯めるほど面倒になります。日々こまめに記録していくことが、苦にならない記録方法を選択しましょう。

買い物があった日にすぐに記録→記録したレシートは捨てる(取っておく人は保管場所にしまう)、これを当たり前の習慣になるようにします。

支出の記録は、スマホアプリと手書きで管理

支出はスマホアプリと手書きに分けて管理します。

スマホアプリには現金払い・口座引き落とし、すべての支出を記録していきましょう。

支出の記録はすぐにつけることが大切なので、いつでもどこでも一緒のスマホで記録するようにするのが楽ちんです。

自分が使いやすいスマホアプリを探して、支出の全てを記録していきましょう。

私は「カケイ」というアプリを使ってるよ。自分に合ったアプリを探してみよう。

家計簿 カケイ

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手書きで作成するものは「クレジットカードの明細書」です。

「クレジットカードの利用記録をまとめておくため」に使います。

買い物が終わってしまえば、使用したことすら忘れてしまいがちなクレジットカード、これが第2の赤字ポイント。忘れてはいけません、支払いはまだ済んでいませんよ。

こんなに使ったっけ?と驚くことがなくなるように、

「クレジットカードを利用したら、手書きで記録しておく」というルールを取り入れます。

カードを使う→手書きで記録するときに過去の利用記録が目に入る、という手順が、この先の買い物の抑止力になります。

手書きでの管理は、記憶に残りやすいですし、複数のカードを所持している場合に、自分なりにカスタマイズしてまとめやすいのでおススメです。

【支出記録】のつけ方の詳細はこちらの記事をご覧ください。

Step3 【進捗確認】をする

目的

【進捗確認】は、月末までの間に定期的に支出の状況をチェックすることで、使いすぎを予防するのが目的です。

  • やりくり費を集計し、今月はあといくら使っても大丈夫なのか、Step1で立てた予算計画通りになっているか
  • 固定費の口座引き落としや現金払いの支払いは完了しているか

を確認します。

月末決算まで支出状況を確認していないでいるというのは、第3の赤字ポイント。

せっかく予算を立てていても、進捗確認していなければ、金銭感覚も狂い予算を超えがちです。

定期的に確認→うまくいっていなければ調整する、という習慣をつけるために、この【進捗確認】はとても重要なので、必ず行いましょう。

進捗確認のタイミングは週1

週に1回、確認日を決め、自分の都合に合わせて一週間を区切り、週ごとの状況をまとめます。

例①…1日~7日、8日~14日、と7日毎に区切り、7日・14日・21日・28日・末日と7日おきに確認する。
例②…日曜日~土曜日、と曜日毎に区切り、毎週日曜日を確認日にする。
自分の生活や性格に合わせて、確認しやすいタイミングを考えてみよう。

私は毎週月曜日に、前週の月~日曜日の進捗状況をまとめているよ。

土日は家族がいて落ち着いてまとめている時間はないし、土日は出費がかさみがちだから、月曜日に前週の状況を確認して、使いすぎていたら平日で調整しているの。

家計簿アプリを参考に、手書きで作成

やりくり費の集計は、家計簿アプリの支出記録を見ながら1週間分の出費を抜き出して記入していきましょう。

口座引き落としや現金払いの固定費の支払いは、週ごとにリストアップし、支払いが完了したものにチェックを入れていきます。
この目的は、口座引き落としや現金払いの固定費を、「払っている」という感覚を呼び起こすためです。

進捗確認書を作成することで、自分の支出をしっかりと見張っている意識が高まります。

無駄遣い・身の丈に合わない買い物をしてしまうリスクが激減するでしょう。

詳しい【進捗確認】の記録の仕方はこちらの記事をご覧ください。

Step4 「月末決算」をまとめる

目的

今月の収支の状況を知るためにまとめます。これはすでにやっている、やったことがある方も多いでしょう。

黒字だったのか、赤字なのか、今月の結果を突き付けてくるのがこのStep。

結果を確認するだけでなく、改善点があるか考え、次の月に活かしていくのが大切です。

赤字だととても辛いですが、このStepで現状を受け止め、少しずつでも改善していけば、必ず黒字になるので、逃げずにしっかり向き合いましょう。

タイミングは月末

1か月の支払いがすべて確定した末日にまとめます。

黒字は翌月に繰り越し、赤字は翌月で調整する必要があるので、先延ばしせず、末日にまとめるようにしましょう。

手書きでまとめる

結果は記録するだけでなく、見つめ直すことがとても大切なので、じっくり確認しながら記録できる手書きをおススメしています。

自分なりにカスタマイズも出来るので、見たくなる・ちょっとワクワクするまとめ方をすると、辛い結果とも少し向き合いやすくなるかもしれません。

【月末決算】のまとめ方は、こちらの記事をご覧ください。

まとめ

4つのStepの流れは理解していただけたでしょうか?

「ハナの家計簿」は知りたい情報を明確にして、目的ごとにまとめていくことで家計をコントロールしやすくしています。

【予算計画】では、「その月はいくら使っても良いのか」現状を確認したい。

【支出の記録】では、「いくら使っているのか」という支出の全貌の把握したい。

【進捗確認】では、「今月の予算の残金はいくら?」という経過を知りたい。

【月末決算】では、「計画通りにいったか?」という結果確認したい。

1つにまとめてしまうよりも、分けて考えたほうが断然家計状況が把握しやすくなるのです。

月末決算の結果赤字だった、ではどこが悪いのだろう?週ごとに見て無駄遣いをしていたところは?ないのなら、クレカの使い過ぎだった?どこもダメな点はないなら予算の問題?…、

上手くいかなかったときにどこがダメだったのか、検証しやすくもなるはず!

テーマごとにまとめられている自作の資料たちは、対策や改善を考えるときにも、とても良い判断材料になるでしょう。

このままでやっていけるのか、やっていけないのか。

買っていいのか、いけないのか。

お金の判断に自信が持てるようになりますよ。

家計簿挫折者のみなさーん!

もう一度だけ、やってみませんかー??

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